QRコード読取りについて

弊社印刷物のQRコード読取りについて

QRコードは
・印刷時のQRコードのサイズ、色
・読取り時の環境(明るさなど)
・読取り機器の種類、精度
によって読み取れる/読み取れないの状況が変わります。

読取り機器と一口に言ってもスマホとそのアプリの種類や専用のQRコード読取り端末、またそれらの新しい/古いなど非常に沢山の種類があり、それぞれで読み取り精度が大きく異る場合があります。

このような事情からすべての条件に置いて100%の読取りを保証するというのはできかねますので予めご了承のほどよろしくお願いいたします。

上記の理由から弊社で作成する印刷データであっても100%確実にどの機種でも読み取れるという保証はできかねます。
予めご了承のほどよろしくお願いいたします。

なお、同様の理由からバーコードの読取りについても読取り保証はできかねます。

QRコード読取りに不安がある場合は色校正をお勧めします

QRコードの読取りに不安がある場合は、 本印刷で大量に印刷する前に1部お届けする色校正/試し刷りをお勧めします。

お届けした色校正にて想定されるQRコード読取り機器/環境においての読取り状況をご自身でご確認いただいてご判断をお願いいたします。

色校正/試し刷りは1,500円のオプションになります。
※裏面印刷ありの場合は2,000円になります。
※箔押し印刷ありの場合は3,000円になります。


色校正/試し刷りの詳細につきましては
色校正/試し刷りについてをご確認ください。

読み取りづらいQRコードについて

サイズが小さいと読取りにくい

QRコード例3
サイズが小さいほどQRコードは読取りづらくなります。 QRコードのサイズは最低でも余白を含まない状態で1cm(=10mm)以上をおすすめいたします。

情報量が多いと読取りにくい

QRコード化した情報量が多いほど細かいQRコードになっていきます。 その場合は1cm以上のサイズであっても読取りづらくなる可能性があります。

【短い文章と長文をQRコード化して比較した例】
QRコード例
(1)は「シール印刷プロ」(7文字)

(2)は「シール印刷、ステッカー印刷、ラベル印刷安くて速い!最短即日発送が可能な「シール印刷プロ」」(44文字)

という文字をQRコード化したものです。

QRコード化する情報量によってQRコードの細かさが異なり、これが細かくなればなるほど同じサイズでも読み取り精度が悪くなっていきます。

QRコード化する情報はなるべく少ない情報量の方が、読取り精度の高いQRコードが作成できます。

インスタグラム、tictockなどのアプリが生成するQRコード

QRコード例2
インスタグラム、tictockなどのアプリが生成するQRコードは装飾が特殊でグラデーションや黒以外の色を使用していたり、内包する情報量も多く細かいためサイズが小さいと読み込みづらくなります。

このような特殊な装飾のQRコードはサイズを大きく(余白を含まない状態で20mm以上推奨)印刷することをおすすめいたします。

※IDの長さによってQRコードの細かさが変わるので20mmでも100%大丈夫という保証はできかねます。

本ページに記載しているQRコードのサイズは社内の実験結果を参考に例示した推奨値です。仮に推奨値通りのサイズで作成して読み込めなかった場合でも一切の責任は負いかねます。

読み取りづらい色について

QRコード例2

図のように
・色が薄い
・QRコードのカラーが反転している
・背景色とQRコードの色が似ている

なども読み取りづらい、もしくは読み込めなくなる可能性が高くなります。


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