シール印刷することでコスト削減!
御社の封筒、段ボール等社名の入ったものに対して、シールを貼ることでコスト削減するのはいかがでしょうか?
商品やパッケージにおける印刷方法として、従来の「直刷り(パッケージ本体に直接印刷する方法)」に代わって、「シール(ラベル)を貼る方法」を採用することで、さまざまな面でコスト削減が可能になります。
印刷内容の変更も簡単
まず大きな理由の一つは、印刷工程の簡素化による生産コストの低減です。
直刷りの場合、印刷内容が変更になるたびに印刷用の版を作り直す必要があり、そのたびに高額な版代や準備費用が発生します。
一方、シールであれば、印刷内容の変更も比較的簡単かつ小ロットで対応可能で、必要な分だけを印刷できるため、無駄な在庫を抱える必要もありません。

同じパッケージを使い回せる
さらに、複数の商品に同じパッケージを使い回せるという柔軟性もコスト削減につながります。
パッケージ本体は共通化し、商品の個別情報はシールで貼り分けるという方法を取れば、パッケージ製造のスケールメリットを活かしつつ、印刷変更の都度にかかる費用やロスも抑えることができます。
これは特に、季節限定商品やキャンペーン品など、頻繁にデザインが変わる場合に効果的です。
変更にも柔軟に対応できる
また、印刷ミスやデザイン変更にも柔軟に対応できる点も見逃せません。
直刷りでは、一度印刷してしまったものを修正するのは困難で、誤印刷が発生した場合は商品ごと廃棄になる可能性もあります。
シール方式であれば、誤りのあるラベルだけを刷り直すことで済み、損失を最小限に抑えられます。
「シール印刷プロ」では再剥離(はがしやすく痕が残らない)シールも取り扱っています。
まとめ
このように、シールを用いることで、印刷の柔軟性が増し、必要最低限の数量だけを都度生産・使用するという「無駄のない製造体制」が実現でき、結果として全体のコスト削減に大きく貢献するのです。