キャンステを作ってみよう!
キャンステとは「キャンプステッカー」の略称で、キャンプ好きの間で名刺代わりのコミュニケーションツールとして使われています。また、キャンプイベントの記念として配布するノベルティなどにも利用されています。
オリジナルのキャンプステッカー(キャンステ)を作るには、以下のステップを参考にしてみてください。
テーマとデザイン
まずはステッカーのテーマとデザインコンセプトを決めます。
キャンプに関連する自然、山、森、テント、焚き火、星空などの要素を考えます。また、特定のキャンプ場やイベント、キャンプギアのブランドなど、具体的なテーマに基づいてデザインすることもあります。
ステッカーに入れる文字やメッセージも重要です。キャンプに関連したフレーズ、名言、キャンプ場の名前、日付、イベント名などを入れることが多いです。
次に雰囲気に合った色合いを選びます。ナチュラルなグリーンやブラウン、オレンジ、ブルーなどが人気です。
デザインツールの使用
デザインスキルに応じて、さまざまなツールを使ってオリジナルのデザインを作成しましょう。
初心者の方はオンラインで利用できる無料のツールなど(例: Canva、Adobe Expressなど)を活用すると簡単にデザインが作成できます。テンプレートが豊富に揃っているので初心者にも扱いやすいです。
デザインスキルがある場合は、Adobe IllustratorやPhotoshopなどのプロ用のソフトを使って、より高度なデザインを作成できます。
また、アナログ感を出したい場合は手書きでデザインを作成して、それをスキャンしてデジタル化する方法もあります。
ステッカーのサイズと形
ステッカーのサイズは、ギアや車に貼ることを考慮して、5cm~10cm程度が一般的です。
次に形状を決めましょう。一般的な形状は以下のようなものがあります。
丸型:キャンステでは最もポピュラーな形です。
四角形:剥がれ防止のために角丸にするのがおすすめです。
変形:デザインに合わせてステッカーの外形を自由にカットする形です。
印刷業者に発注
データが出来上がったら是非「シール印刷プロ」にご注文ください。
屋外で使用することが多いため耐水性の「ユポ」がおすすめです。
またラミネート加工を施すことで、さらに耐久性が増します。
ラミネート加工は光沢仕上げかマット仕上げか、二種類から質感も選べます。光沢のあるステッカーは鮮やかに見える一方、マット仕上げの方はシックで落ち着いた仕上がりになります。
配布用として一枚毎をOPP袋に封入するのも「シール印刷プロ」では対応してますので是非ご利用ください。
DIYでステッカーを作る方法
自作でステッカーを作りたい場合は下記の方法を参考にしてください。
まず家庭用のプリンターで印刷できる「ステッカー用紙」(耐水性のあるタイプが推奨)を購入し、デザインをプリントアウトします。
耐久性を高めたい場合は印刷面にラミネートフィルムを貼り、表面を保護します。
カッティングマシンをお持ちの場合は複雑な形のステッカーも簡単にカットできますが、マシンがない場合は手作業で切り抜くことで作成できます。
完成品の使用と配布
完成したキャンプステッカーは、キャンプ用具や車、ノートPC、クーラーボックスなどに貼って楽しむことができます。また、キャンプ仲間やイベントの記念品として配布するのも良いでしょう。
キャンステは個性やスタイルを表現できるクリエイティブなアイテムです。楽しくデザインを考え、オリジナルのステッカーを作ってキャンプライフをさらに楽しくしましょう。