マルチタイプのシールを作ろう
「シール印刷プロ」の商品メニューには、マルチタイプがあります。
マルチタイプとは、1つのシートにお好きなレイアウトでシールを配置出来るタイプになります。
1つのシート内に異なるデザイン、サイズのシールをお好きな数配置することが出来ます。
シール以外のカス部分(シールとして使用しない部分)もデザイン可能なので、シール周囲に文字を入れたり、装飾を入れたり、シート全体でのデザインが可能です。
マルチタイプの魅力
シート全体でのデザインが可能なので、キャラクターグッズやノベルティグッズにおすすめです。
キャラクターグッズであれば、キャラクターの豊富な表情を1シートに沢山レイアウトすることが出来ます。
カス部分にキャラクター名などを載せれば、よりその魅力を伝えることが出来ます。
ノベルティグッズであれば、企業やお店のロゴやキャッチコピーなどをシールにしてみてはいかがでしょうか。
その企業やお店の魅力を広く伝える事が出来ます。
マルチタイプの入稿データ作成時の注意点
シートサイズ(個々のシールではなく台紙のサイズを指します)は最小45×45mm〜最大250×350mmです。
マルチタイプはデータ制作時、いくつかの注意点があります。
①カットパスと断裁位置(シールと台紙の端までの距離)は最低でも3mm離してください。
②カットパスとカットパスの間(シールとシールの間の距離)は最低でも1mm離してください。
③カットパスの形状はなるべく緩やかな丸みのある形状にしてください。
カットズレ・断裁ズレが起きる可能性があるため切れてはいけない絵柄はなるべくカットパス・断裁線から離して配置するようにしてください。
入稿データ形式について、スムーズな進行をご希望の場合はIllustrator(aiデータ)でのご入稿をおすすめします。
Illustratorでご入稿の場合は、レイヤーを「デザイン」「カットパス」で分け、カットパスレイヤーにはカットパスのみを入れるようにしてください。
レイアウトされたjpgやpngなどの画像データでのご入稿も可能です。
データによってはカットパス制作費がかかります。
デザインが複数種類ある場合について
「シール印刷プロ」ではシート単位でデザイン数を数えます。
例えば、1シートに複数シールが配置された入稿データが1つの場合は、デザイン数は1種類になります。
2種類以上のデザインをご注文の場合、1種類につき+300円で複数種類のご注文が可能ですが、この場合デザイン以外の仕様(用紙の種類 / シートサイズ / カットの位置・形・大きさ / PP加工の有無)は同一仕様で作成ください。
仕様が異なる場合は別注文扱いになります。シートごとにカットパスの位置が異なる場合も別注文扱いになりますので、入稿データ作成時にご注意ください。