レーザーカットについて
レーザカットのシール切り口について
一部の商品についてシールのカットをレーザ加工機にて行います。
レーザ加工機は、シールの切り口部分付近に0.1mm程度シール用紙の地の色(例:白いシール用紙の場合は白、クラフトの場合茶色)が出る場合があります。
こちらはレーザ加工機の仕組み上、避けられない現象になりますので予めご了承の上ご注文ください(返品/返金の対応の保証外となります)。
お客様からレーザーカット/刃によるカットはご指定はできません。
刃によるシールカット
従来のシールカットの方法で、刃によるカットは刃先がかなり薄いのでシールカットラインのフチはほとんど目立ちません。
レーザーによるシールカット
レーザーによるカットは、刃先にあたる部分が太く、角度があるために0.1mm程度シールカットラインのフチにシールの地の色が出てきます。
このため、シールカットのフチ部分に濃い色がある場合、フチの部分が目立つ場合があります。
レーザー/刃カットしたシールの比較写真
レーザカットしたシールと刃カットしたシールの比較写真になります。
カットのフチについて
下記の写真は同一の色を印刷したシール用紙の上にカットしたシールを貼り付けています。
レーザでのカットは薄い色のシールはあまり目立ちませんが、色が濃いシールはシールの白フチが少し目立つ形となります。
カットラインの幅について
レーザでのカットはカットラインに0.2~0.3mm程度の隙間ができ、シールが剥がしやすくなります。
【カス上げ前】
カス上げしていない状態ですと、刃のカットよりカットした箇所が目立つ形になります。
【カス上げ後】
カス上げすると遠目で見るとほとんど差がないような形に見えます。
カス上げ…シールとして使用しない部分を取り除くこと。
詳しくはカス上げについてのページをご確認ください。